経済オンチな奥様のお気楽資産運用

「投信」?何それ?状態からすでに3年が経過するも、本人に経済を学ぼうとする気がまったくないため、相変わらず経済オンチ。ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」を経典に、いつの日か、導師直筆サイン入りツーショット写真をゲットしようと企む奥様によって、忘れた頃に更新されるシーゲル派資産運用ブログ

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世界各国間での移民状況データをHTML5でビジュアル化した世界地図サイト「MigrationsMap.net」

これ、なかなかおもしろい。

本家本元サイトのリンクはこちら↓
MigrationsMap.net
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ふんわりもっちり焼きたてパン 

2011/09/14
Wed. 09:27

最近、ホームベーカリーがブームだというので注目していたら、新機種発売前だかで、型落ちがお安くなっているので一台購入することにした。

エムケー 自動ホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」米粉パン対応<1斤タイプ> HBK-100エムケー 自動ホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」米粉パン対応<1斤タイプ> HBK-100
(2010/09/01)
エムケー精工

商品詳細を見る


国産小麦春よ恋100%とホシノ天然酵母で全粒粉パンにトライ。
もっちりふわふわパンが焼きあがった。香ばしい焼きたてパンの香りで目覚める朝は、本当に素敵だ。
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生ハムと海老のサンドイッチを作って食べる。
んーまいーー。
IMG_0761_convert_20110914175958.jpg

たった1万円で誰でも手に入る焼きたてパンの香ばしい香りで目覚める贅沢。焼きたてふわふわパンのシンプルだけど贅沢な朝食。お値段以上の贅沢。コストパフォーマンスは抜群。バリュー投資家である奥様にふさわしい大満足のお買い物。

ホームベーカリーがブームなのも納得。

天然酵母のパン作りは室温調節が大事。室温が30度を超えると過発酵してしまうのだ。そういう場合は生種を少なめにしたり、水温5度の冷水を使用したり、材料を直前まで冷やしておいたりといった工夫が必要なのだが、奥様はコストコで調達した大型保冷バッグにホームベーカリーをいれ、ありったけの保冷剤をぶちこんで放置しておくという方法をあみだした。

天然酵母のときはうまくいくのだけど、ドライイースト使用のときはなぜかパンがほんの少しだけど生焼け状態になってしまう傾向が。ということは、ドライイーストのときは保冷剤で温度調節しないほうがうまくいくってことなのね。

ホームベーカリーであってもパン作りは温度、湿度管理がとても大事ということを学んだ奥様である。

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山口和之(民主党)
民主党の山口和之と申します。福島県出身です。たくさんのお話ありがとうございました。色んな方が色んなことを言うので、実際どこが正しく、どこが安全で、どこが大丈夫で、何が大丈夫かと、まったく国民と同じ目線になっている自分がいます。まず少しずつお聞きしたいんですけども。ひとつとして、今回出ませんでしたけど、ホルミシス効果というのが、話が出たりします。例えば一万人のデータを採って、ある程度の線量の放射線を浴びた場合ですね、逆に健康であるという話があるんです。まず、これを肯定されるか、否定されるかというのをお聞きしたいんですけども。まずは明石先生と児玉先生にお聞きしたい。よろしくお願いします。

児玉龍彦
私どもから見ますと、先ほど申し上げましたように、放射線や何かを当てると、例えばp38というMAPKだとか、NF-κBというシグナル系の分子が動きます。それで、これは短期的には様々な効果をもたらしまして、それを健康にいいとか悪いとかいう議論は様々あります。しかし、こういう状態を長期的に続けますと、我々は慢性炎症と呼んでいる状態になりまして、慢性炎症は例えばガンの前提の条件になったり、様々な病気の原因になるということが、よく知られています。

山口
どうもありがとうございます。そうしますと、たいがいは放射線による害の方が、あるだろうという風にみなさんの意見をそう思いましたけれども、そうしますと、線量の問題が先程らい出ておりました。あとは内部被曝という話が出ておりましたけれども、まずは線量のところで、お聞きしたいんですが。明石先生、それから唐木先生等は、まあ大丈夫だと、安心できますよという話だったんですけれども。児玉先生の方から、ああいうお話があったんですけれども、唐木先生と明石先生の話はデータに基づいて出ていまして。埋もれて、ある程度低いところでは埋もれて、分からないところが出るんでしょうけれども、それ以降については有意な差があって出ているということがありましたけれども、それに対する何かご意見みたいなもの、児玉先生お持ちだったらお聞きしたいんですけれども。

児玉
放射線がですね、人間の遺伝子を傷害します。その時に人間には2万5千の遺伝子がありますが、一定の数のDNA修復に関係する遺伝子、DNAの保護に関わる遺伝子というのがあります。それで普通はこれがやられないとですね、低線量のものは大体問題なく修復されるということが分かっています。
だけれども、先ほど例えばα線でやられてるp53だとか、それから我々最近ガンゲノムシークエンスというので肝臓ガンや様々なものを遺伝子配列全体を決定して、いわゆるドライバーミューテーションという最初にガンを作っていく方向に起こってしまう変異が、何で起こるかというのを研究しておりますと、例えばp53のような、最初のDNAを守っていたり、そういうところに関わる遺伝子を壊すと、ガンになるということが分かっています。そうしますと、実際には2万5千の遺伝子の中で、どこがやられるかということは、極めて確率論的になってきます。
ですから一般に分かるのは、統計学的に非常に沢山の人を集めて、例えば後でチェルノブイリの時の甲状腺のように、最初はですね、多分長瀧先生の方がご存知だと思いますが、笹川財団で調べた時に、5万人ぐらいまで調べた時に、「有意な差がない」と言われたんです。ところがですね、それが今になってはコンセンサスとして「6千人の甲状腺ガンと15人の死亡例が生まれている」という風に変わってきています。
私もともとですね、こうした問題に興味を持ちましたのは、自分はコレステロールの方が専門でして、コレステロールの薬を作る時にも、たくさんの論争がありました。それで私は医学者として今一番感じておりますのは、どこの線量が安全かという議論と、国の政治的な関わり方を分けていただいて、国は、要するにコレステロール論争の時に一番大事だったのは、「コレステロールを下げる薬をやって心筋梗塞が減るかどうか」という問題です。それで今日の厚生委員会でも考えていただきたいのは、学問論争に対して厚生委員会で結論を出したり考えたりする必要は、私はないと思っています。
国民の健康を守るために、どういうことができるかという時に、まずセシウム137というのは、自然界には1945年以前に存在していないものです。原発と原爆で生まれて、それが1960年代の初めに水爆実験によってピークになったものであります。その時に猿橋勝子さんという女性研究者が、海水のセシウム濃度が100倍になっているということを、微量線量計で確認して、これでアメリカへ行って、その公開実験というのをフォルサム博士とやって、これが大気圏内の核実験禁止の大きな学問的根拠になりました。その後セシウムはずっと減ってきていたのが、またそれを遥かに倍する量に今上がろうとしている時であります。そうしますと、その線量議論の問題というよりも、元来自然界にないセシウム137というのが膨大にまかれて、ガンマカウンターで簡単に分かるような量に散らばっている。しかもそれが広島原爆の20倍の量まかれているという事態に対して、国土を守る立場から是非積極的な対応をお願いしたいというのが、基本的なお願いです。

山口
どうもありがとうございました。結論付けるつもりはないですし、県民、国民はどうしてたかというと、一番不安な、一番安全、一番危険なところを聞いて動いているというのが、今実態ではないでしょうか。だから、安全だと思って聞いていらっしゃる方もいらっしゃいますし、中には線量が少ないところであっても子どもを連れて県外に避難されてる方も沢山いらっしゃると思います。やはり不安でしょうがないと思うんですけれども。避難区域の住民が戻れる条件、いま避難区域になってますけれども、先生方で「こういう条件にしたら、避難区域に戻れるだろう」「今でも十分戻れるよ」という場合もあるでしょうし、先生方によって違うでしょうが、避難区域に戻れる条件を少し教えていただきたいんですが。ちょっと時間がなくてですね、聞きたいこと沢山あるので、簡潔にちょっといただければと思うんですけれども。どなたでも結構です。

児玉
私が一番申し上げたいのはですね、住民が戻る気になるのは、行政なり何なりが一生懸命測定して、除染している地域です。ですから測定も除染もなければ、「安全だ」「不安だ」と言われても、信頼できるところがありません。ですから、「この数値が安全」「この数値がどう」ということではなしに、行政の仕組みが一生懸命測定をして、その測定に最新鋭の機械を投じて、除染に最新鋭の技術をもって、そのために全力でやってる自治体が、一番戻るのに安心だと思います。

山口
どうもありがとうございました。もしですね、ウシの基準であったり、お米、これから作物つくっていかなきゃならないし、果物の基準とかもありますけれども、今は厚生労働省で基準を作って、「これぐらい食べても5ミリシーベルト超えなければ大丈夫ですよ」という、先ほどお話があったかもしれませんけれども、農家で米を作るとかですね、果物を作るだとか、何かそういった作る段階での基準などはございますでしょうか。どなたかお願いできますでしょうか。

児玉
入り口の方で基準を決めるというのは、非常に厳しいと思っています。生物学的濃縮というのは、様々な元素が身体に入ると、トランスポーターとか結合タンパクというので、極めて特殊な集積の仕方をしますので。ですから、出てきた農産物をきちんと見るという仕組みを、徹底的に作っていかなくてはならないと思います。そうするとですね、やっぱりラインのような格好で、どんどんイメージとして、農産物が、量がチェックできるような仕組みが実際にはあるんですが、まだほとんどこういうものの測定に使われていませんので、そういうものを全国の産地に緊急に整備していかないと、今回の稲ワラのようにやっぱり想定外の場所での濃縮事件というのは、自然界では山ほど起こります。ですからやっぱり、出口の食物の出ていくところでのチェックというのを、緊急に物凄く良くするというのが大事になると思います。

吉野正芳(自民党)
現地でもですね、各小学校単位ごとに、それぞれの専門家の先生方をお招きして、放射線の勉強会、本当に参加の数は何百人、小学校単位ですから何百人という方が、来るんですけども、何回やっても同じなんですね。ですから、これは本当にどうすれば不安を取り除くことができるのかなと。例えば私はですね、科学的なことでいくら説明しても、理解しても、自分の頭で理解しても、身体がついていかないという。こういう状況下に置かれていますので、もうその方は、避難できる方は避難してください。そしてそれに対する支援をしていく。避難できない方は、きちんと家庭での防護策と言いますか、それを我々政治の方はやるべきだなと私自身は思っているんですけれども、その辺はいかがでしょうか。あの、熱い児玉先生。

児玉
要するにあの、信頼感というのは言葉で説明を聞いて生まれるんではない、と思います。私も毎週南相馬に行っていますが、南相馬の例えば、方たちが本当に汚染してる学校や何かを案内してくれるのは、一回目じゃやっぱりないんですよね。そのだから、支援に来ている人がただ一回だけ来て帰っていってしまうのは、かえって問題をひどくするだけで、やっぱり本当に持続的にやっていこうとすると、一緒に測って一緒に考えて除染していく、避難されたい方は避難を応援する。そういうのがすごく大事ではないかと思っています。
それで南相馬に行って、私どもが最初に言われたのは、やっぱりそのさっき言った、「線量の低いところから高いところへ、スクールバスで子どもが、千人超え移動させられている」ということで。それで実際に地域を見ても、ひとつの学校を見ても、さっきから「何ミリシーベルトだったら安全ですか?」という議論は、私現実味がないと思うのは、例えば2マイクロシーベルトの学校を測っていても、一箇所に行くと33マイクロシーベルトなんです。ですから、その時に一体何ミリシーベルトをその土地とするかという問題が出てきてしまいますから、やっぱり高いところがあったら、「必ず刈り取っていきますよ」と、「測って一緒にやっていきますよ」と、「不安があったら相談に乗りますよ」と、「農産物があったら最新鋭の科学機器を集めて、最高の検査メーカーが来てやりますよ」というような体制がない限り、安心できないというのが当たり前ではないかと。ですから今もとめられているのは、最高の施策が福島県民に与えられるように、国会で是非考えていただきたいということであります。

高橋千鶴子(日本共産党)
ありがとうございました。最後に児玉参考人に伺いたいんですけれども、まさしく今日、内部被曝の問題がずいぶん話題になりました。また遠距離被曝ということも、いま沢田先生からだいぶ指摘されましたので、そういう観点でずっと除染作業もやってらっしゃる先生から一言うかがいたいと思います。

児玉
私、放射線取扱者に1977年になりまして、1995年から放射線取扱主任として、除染と規制に関わっております。それで今まで科学技術庁告示、平成12年から我々がやらされていたことを、ひとつだけご報告しておきます。それは、例えば妊娠可能な女子については、第五条四項で内部被曝を1ミリシーベルト以下にする。それから、第六条第三項、妊娠中である女子の腹部表面については、前項第四号に規定する期間につき、2ミリシーベルト。これを規制されてこの規制を守るべく、三十年やって参りました。ところが、福島原発の事故で、広島原爆20個分の放射線が撒き散らされた途端に、このような基準がすべて反故にされている。
先ほど福島県の議員から「どのようにしたら安心か」というご質問がありました。私は安全に関しては、基準を決めたら、危機になったら、それを変えていく格好では、ダメだと思います。いま今年できないかもしれないけれども、来年までにその基準に持っていく、再来年までにはこうするとうことがなければ、住民が安心できるわけがないではありませんか。そのためには最初から申し上げている通り、広島原爆20個分の、天然にないセシウム137を撒き散らした東電と政府の施策を反省し、これを減らすため全力を挙げる以外に安心できる解決などありえないのです。そのことを抜きにして、どこが安全だという議論をいくらやっても、国民は絶対に信用しません。

阿部知子(社会民主党)
引き続いて、ウシのセシウム汚染をはじめとして、今朝でしたか、腐葉土にもやはりかなり高濃度のセシウムがあるということで、単にウシだけでなく、及ぼす影響は全食品にかかわってきていると思います。また海への汚染もありますので、今後魚への汚染ということも避けて通れないと思います。その中で先ほど唐木委員のお示しいただきました参考資料の中にですね、例えばウシについてですけれども、全量、全体、全個体検査や抜き取り検査は、かなりこれは困難というか、不適切であるというような表現でありましたが、これも二週間ほど前、NHKスペシャルでやっておりましたベラルーシでの取り組みは、チェルノブイリ事故25年をたっても、各学校で子どもたちのミルクや野菜の放射性レベルを点検するということでございました。
やはり私はここまで食品汚染がひろがってきた場合には、やはりなるべく口に入る身近なところで検査するという体制、それがどこまで身近にやれるかはまたあると思いますが、そうした考え方に立つことが重要ではないかと思いますが、この点について唐木参考人と、あと児玉参考人は先ほどラインの測定でずっとフォローしていくというような技術も、我が国の現状においては可能ではないかという風なお話でしたので、もう少しご披瀝をいただきたいと、各々お願いいたします。

児玉
今おそらくやられているのは、かなり旧式なやり方なんですが、ゲルマニウム半導体というので、周囲を6センチぐらいの鉛で遮蔽した中にモノを置いてやられています。それで今日、半導体の検知器というのは、かなり多数の種類が改良されておりまして、私が最先端研究支援でやっておりますのは、PETという機械でやっているのですが、PETで検出する時には内視鏡の先でも検出できるぐらいの感度の高いものを開発しております。それで、そういうのを集めていて、今やられているのはむしろイメージングに変えている。ですから、ゲルマニウムの半導体というのはスペクトラムを出して、長いスペクトラムを全部見るんですが、例えばセシウムに絞って、この線量を見るんであれば、半導体検知器の検出感度が今ずっと良くなってますから、画像型にすることが簡単にできています。
それで、例えばその画像型のひとつのイメージみたいなものは、米軍から供与されてヘリコプターに載って地上の汚染(調査)をやるのに、いま色んなところで、今日あたりは茨城県をやってると思いますが、検知器で地上を写すようなものが、ずっとやられております。それで農産物を沢山やろうとする場合には、ライン化したところで多数のものをできる仕組みをやらなくてはなりませんから、イメージングの技術を基礎にして、半導体を集めたようなもののセンターを沢山つくって、流れ作業的に沢山やれるようにして、その中でハネるものをどんどんイメージで、こう画像上で、これが高いと出たらハネていくような仕組みを、これは既存の技術ですぐできますものですから、そういうものを全力を挙げてやっていただきたいと思っております。これを生産地にかなりのところ作る必要があると思っています。

阿部
私もいま先生が言っていただいたように科学は謙虚にあらねばならないと思います。そして先ほど児玉先生のお話で、チェルノブイリ膀胱炎と呼ばれるものが20数年たって初めて疫学的にも有意に出てくるということを見ると、やはり実は甲状腺ガンも子どもの場合もそうでしたが、最初否定されておりましたから、きちんと科学はいつもその可能性を否定せずに向き合うと。最後に児玉先生にひとつお願いしたいと思いますが、アイソトープセンターこれは全国にございますが、これを今回の除染に活躍させるために何が必要かお願いします。

児玉
五月に全国のアイソトープ総合センター会議というものがありまして、そこで色いろ議論をしていた時に、文科省の放射線規制室の方が、おっしゃってたのは、「福島原発以来のRIは、RIではない」と。「我々は国民の健康に責任を持つという仕事をやっているのではなくて、法律に決められた放射線取扱者を規制することが仕事だ」という風におっしゃっていました。それで、ある面で私非常に違和感を感じたんですが、もう一方では例えば文科省の法律の規制室の方は、従来の規制に従ってやらざるをえない。それで、高い線量のものが少量あるということに対応した法律体系はありますが、低い線量のものが膨大にあるという、それをどう除染していくかということに関する法律がほとんどなくて、今も汚泥問題、その他すべて問題になっているのは、ここであります。それで、しかしながら現在の全国のアイソトープ総合センターなんかは、旧来の法的規制のまんまで何らのこれらの組織、例えば先ほどゲルマニウムの機械が足りないというお話がありましたが、そんなものは全国に沢山あります。ところが、そこへの持ち込み、持ち込んだ廃棄物の引き取り、こういうのが法律的にまったくない。
だから今も東大のアイソトープセンターでやっているのは全部違法行為だと申し上げました。この場合にはセンター長である私と専任教官と事務主任の上で審査委員会を設けて、内部でチェックして超法規行為を勝手にやっているというのが現状であります。それでそういう法律を一刻も早く変えて、測定と除染というのに是非立ち上がっていただきたい。それなくして親の安心もないし、しかも先ほどから長瀧先生たちがおっしゃっている原爆型の放射能の常識というのは、これは原発型の常識の場合にはまったく違います。それから先ほどおっしゃいました、長瀧先生のおっしゃった一過性に核医学で治療をやるというのも、これも形式が違います。我々たとえば抗体にイットリウムをくっつけて打つと、ゼバリンという医薬がありますが、あれは一過性にもかなりの障害を起こしますが、それでもガン細胞をやっつけるためにいいからやっているということであって、正常者にこれをやることは、とても許されない。無理なものであります。
それで、ですから私が申し上げたいのは、放射線総量の全体量をいかに減らすか、これは要するに数十兆円かかるものであり、世界最新鋭の測定技術と最新鋭の除染技術をただちに始めないと、国の政策としてまったくおかしなことになるんです。いま我々がやっている、たとえば幼稚園で除染します。除染して高圧洗浄器でやりますと、側溝に入ります。側溝をきれいにしています。しかしその側溝の水はどこへ行くかというと、下流の農業用水になっています。それでイタイイタイ病の時の経験は、カドミウムの除染を下手にやりますと、二次被害を引き起こします。ですから国の政策として国民の健康を守るためには、総量の問題をまず考えてください。緊急避難とひとつ、総量の問題ふたつ、これを是非議論よろしくお願いします。

柿澤未途(みんなの党)
最後に一点だけ。児玉参考人におうかがいをしたいと思います。細野原発担当大臣が、すでに避難区域の解除と帰宅ということを、就任早々おっしゃられて、今度も無人ヘリを飛ばして現地の調査を行って、場合によっては早期に解除して住民帰ってもらおうと、こういう話が出てきています。しかしチェルノブイリの強制移住レベルを上回るような高濃度の汚染地域が、東京23区全体を上回る800平方キロメートルに広がっている中で、今の状況でこの非難区域を解除するということが、正当化されうるのかということを、児玉参考人にご見解としておうかがいをしたいと思います。

児玉
まずですね、20キロ、30キロの地域というのは、非常にまだら状になっています。それで南相馬、私が一番よく存じております南相馬の場合ですと、南北ではなくて東西に線量が違います。それで飯館村に近い方は20ミリシーベルト以上で、現在避難が開始されている地域。それでこちらの方は、海側の方は、それよりもずっと線量が低いところがあります。それでこうした場合には、自治体が判断した方が、今は20キロ、30キロ圏は、病院は休診、学校は休校ということが、一応指示となっております。それをやっぱり学校を開いて、一番低い線量のところで子どもが授業できるようにするとか、そういう判断は、やっぱり自治体の判断でできるようにした方がいいと思います。ですから今の線引きの問題という話よりも、実際にいかに子どもの被曝を減らしたり、地域を復興していくかという問題がまず一個あります。
ただそこでもうひとつの問題は、地元で聞きますと、商工会や何かから、今は強制避難ですから補償が出ています。だけれども避難区域が解除されたら、補償がなくなってしまうということで、実際に私が南相馬に行っている間も、住民の中で非常に大きな意見の違いが生まれていて、見ていてとてもいたたまれない思いがいたしました。それで是非避難の問題と、それから補償の問題を分けて、それで先ほどおっしゃった避難の解除というのは、要するにどういう問題があるかというと、高い線量のところはこれは除染しないと非常に危険です。それで今そういう問題になっているのは主に年20ミリシーベルト以上の被曝を受けてしまう地域であると思いますから、そこに関しては引き続き強制的な避難が必要であると思っていますし、ここの地域をどう除染していくかということは、東電なり我々科学者なり日本政府がとてつもない十字架を背負っていると思います。そのことを住民の判断だけに押し付けるのは、とても難しい問題があると思っておりまして、20ミリシーベルト以上の地域に関しましては、やはり是非とも国でここの避難している人たちの生活の保障と、それから除染の努力をどのように詰めるかという見通しを、本当に必死に考えないといけないと思っています。
それで20キロから30キロという現状の同心円が、それを正確に示しているかと言うと、今はそうではなくてむしろ地域復興の妨げになっている面がありますから、地元自治体との相談の上で、そこの地域のさまざまな行政、生活上の問題に関しては、子どもやお母さんが一番安心できるようなものにするということを一刻も早くやっていただきたい。それで細野大臣はある面ではそういう意見を反映している面があると思います。もう一方では、それを補償問題とどういう風に結びつけるかという議論がないと、やはりこれはもう一方で非常に大変な問題が生まれてしまいますので、やはり今は強制避難でないと補償しないとか、住民が被害を立証できないと補償しないというような格好は、もうマズいんではないかと私は思っております。



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計画停電とか大規模停電とか その2 

2011/05/15
Sun. 12:39

東電が今夏の需給見通しと対策について(第3報)を発表した

以下抜粋

1.需給状況と見通し
  このたび、当社の長期計画停止中の火力発電所の一部を除いた全てについて、
 8月末までの復旧の見通しが得られたことや、新たなガスタービンの設置、揚水
 発電のさらなる活用などにより、今夏の供給力を5,520万kW(7月末)~5,620万
 kW(8月末)へと上方修正することといたしました。
  他方、当社は、今夏の需給両面の対策を通じて、今回の震災により甚大な被害
 を受けた東北地方の電力需給バランスの緩和に向け、東北電力株式会社に、最大
 140万kWの電力融通を行いたいと考えております。したがって、電力融通を考慮
 した場合の供給力は、5,380万kW(7月末)~5,480万kW(8月末)になります。



今夏の需給見通し3報

<追加供給力(4月15日お知らせ以降の変更点)>
(1)ガスタービン等の設置
   【7月+20万kW(計80万kW)、8月+30万kW(計150万kW)】
(2)震災停止・定期点検からの復帰 【7月+60万kW、8月+280万kW】
   長期計画停止中の横須賀火力5~8号機(各35万kW)を除いた当社全火力発
   電所の復帰を織り込み
(3)その他 【▲10万kW】
   自家発余剰の購入の増、応援融通の減
(4)揚水発電の活用 【+250万kW(計650万kW)

前回発表からの変更点を下表におまとめしてみた。
4月15日お知らせ以降の変更点 7月末 8月末
4/15発表供給力 5,200 5,070
ガスタービン増設上乗せ 20 30
震災停止・定期点検からの復帰 60 280
自家発余剰購入・応援融通相殺 -10 -10
揚水発電上乗せ 250 250
合計(万kW) 5,520 5,620


さらに、屋内退避圏の東北電力原町火力発電所(出力200万kW)の発電量を融通しないといけない。最大140万kWを融通するので融通分を考慮した供給力は5,380万kW(7月末)~5,480万kW(8月末)。

前のエントリー大規模停電とか計画停電とか でも書いたが、2003年実績と比較して、今夏の供給量はなぜこんなに少ないのだろう?

2003年当時と現在の特筆すべきポイントを再度整理してみる。

・2003年3月発表によると、原発17機を全部停止させた際の供給力は5,804万kW(5,500万kW+304万kW)
・2003年5月に1機、6月に1機、7月に2機、原発4機を起動、ピーク時最大供給力を上方修正、6,170万kW
2003年供給力実績は6,227万kW
     【以下2003年供給力実績ソース】
     2003供給予備力
・2003年から2010年に営業運転開始した火力発電所の出力合計は742.5万kW
・2005年営業運転を開始した神流川揚水発電所(認可出力最大282万kW)の出力が47万kW
・2011年ガスタービン増設分(7月+8月)の合計が150万kW
・2011年夏に通しで稼動する原発2機の出力合計は253.2万kW
・2011年夏に稼動させないのは長期計画停止中の横須賀火力5~8号機(各35万kW)のみ ▲140kW
・2003年、2009年火力発電所出力合計比較
     2003年 3,683.1万kW
     2009年 3,818.9万kW  ソース:数表でみる東京電力

ところで、揚水発電量が、3月25日付第1報0万kW→4月15日付第2報400万kW→5月13日第3報650万kWとほぼ上限までつみあがっている。ちなみに東電管轄内の揚水発電認可出力合計は680.5万kW。

東電は今夏最大需要を5,500万kWと予測しているが、奥様は5,000万kWを超えないと思う。

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2011.4.29 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演  

2011/05/13
Fri. 10:33



2000人以上の人がつめかけ、1000人くらいが会場に入れなかったという4月29日の小出裕章さんの講演の動画です。「2011.4.29 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演」http://www.vimeo.com/23141252 こちらは当日の資料です。 「悲惨を極める原子力発電所事故 」京都大学・原子炉実験所 小出 裕章 http://www.rri.kyoto-u.ac....jp/NSRG/kouen/tky110429.pdf たくさんの方に見ていただけるよう、転送などできる方はお願いします。
いま、福島原発事故で、福島県内や周辺の食料は汚れています。もちろん、誰だって放射能など食べたくありませんし、私も同じです。しかし、私たちが汚染した食料を拒否すれ­ば農業と漁業が崩壊します。私たちはエネルギーを厖大に使える社会があたかも豊かであるように思い、農業と漁業を崩壊させてきましたが、その象徴が原子力だと私は思います­。その原子力が事故を起こした時に、さらに農業と漁業を崩壊に追いやってしまうことは、事故から何の教訓も汲み取らないことになります。 「原子力だけは絶対安全」と偽りの宣伝を流してきたのは国と電力会社、巨大産業群です。一般の人々が騙されても仕方がないと思います。しかし、騙された者には騙されたこと­に対する責任があります。子どもたちは少なくとも原子力を選択したことに責任はありませんし、放射線の感受性が高いので、何とか彼らを被曝から守らなければいけません。す­べてのデータを公表し汚染した食料は日本人の大人が引き受けることこそ必要だと思います。
※vimeo.comからの転載です。

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Citigroup shares face struggle post-reverse split 

2011/05/10
Tue. 04:11

シーゲル派は基本ほったらかし投資(配当再投資ともいう)である。
奥様は、実はもう一年以上も前に老後のための余剰資金を全額外国株の現物に投資しているので、投資関連ニュースもチェックしていないし、ブログも長らく放置したままだった。シーゲル派は資金を全額つっこんでしまうと、あとはひたすら暇なんである。

ところで、奥様はシーゲル派のくせに手出ししてはいけないはずの金融株、それもシーゲル派のホールドがかろうじて許されるウェルズ・ファーゴではなく、おそらくシーゲル派にとっては絶対に禁じ手、何があっても手出ししてはならないシティを@4.10で5,000株も所有している。いや、していた。シーゲル派としては、シティに手を出してしまったことはかなり恥ずべきことなので、リアルでは誰にも言わないほうがよいだろう。

今日、マイポートフォリオのシティの表示がおかしいなあ・・・とよく見ると、シティがいきなり桁が増えて10倍になってることに気づいた。何が起こったのかニュースを検索してみる。

米シティグループが復配と株式併合へ 2011年 3月 22日 8:56 JST米金融大手シティグループは21日、金融危機の発生に伴い2009年以来停止していた配当を復活するとともに、10対1の株式併合(リバース・スプリット)を行い発行済み株式を減らすと発表した。

あらなんてこと、5,000株から500株に減ってしまったわ。奥様が原発事故であたふたしている間に、そういうことになってたのね・・・orz
Citigroup Shares Struggle Post-Reverse Split, Monday May 9, 2011, 2:07 pm
By Chuck Mikolajczak and Maria Aspan

NEW YORK (Reuters) - Citigroup (NYSE:C - News) shares face the typical uphill battle of a stock that just reverse-split its shares, a move that can be fruitful years down the road but that can be tough going at the start.

The third-largest U.S. bank by assets saw its shares fall 2.4 percent to $44.11 on Monday. The reverse split has the stock in double-digits for the first time since November 2008, but the gambit has a mixed track record.

"I doubt the stock is going to go back to the level it was pre-reverse split, but Citi has its work cut out for them," said Jason Weisberg, managing director at Seaport Securities Corp in New York.

Often, companies will engineer a reverse split to keep from being delisted because their stock price has fallen through $1 a share. Many of those companies still don't survive.

For larger companies, the odds are better, though they often take a short-term hit.

Data from Birinyi Associates Inc shows Russell 1000 stocks that have enacted a reverse split since 1990 have seen an average decline in their stock price of 1.6 percent 30 days after the split.

A number of big-cap names have been successful, including Priceline.com (NasdaqGS:PCLN - News), which did this in 2003 when shares were less than $5 a share. It now trades at about $530 a share.

Larger companies often engineer a reverse split to boost their share price to attract institutions, some of which are prohibited from owning low-priced stocks. This often makes shares less volatile as well.

"You can call it the peer pressure factor -- all of their competitors are in the double digits while their stock was in the single digits," said Mohannad Aama, managing director at Beam Capital Management LLC in New York.

"Over time they do increase institutional ownership -- that may have been the main driving factor."

Some continue to struggle post-split. Brocade Communications (NasdaqGS:BRCD - News) did a 1-for-100 reverse split that bumped its stock to about $8 a share from 80 cents in June 2007; shares are currently at $6.29. Ciena (NasdaqGS:CIEN - News) is down about 28 percent since its September 2006 split.

Priceline.com was an exception, though the stock took a few years to take off. Shares of insurer American International Group Inc (NYSE:AIG - News) fell in 2009 after a 1-for-20 reverse split, although the stock has rebounded since.

Citigroup, which saw its shares hit a nadir of 97 cents in March 2009 in the wake of the financial crisis, may be another -- but it depends on company performance.

"It could be the exception that proves our rule," April Klein, a professor at New York University's Stern School of Business, said.

Klein co-wrote a 2008 study with Emory University's Goizueta Business School finance professor James Rosenfeld showing that those that conduct reverse splits often suffer poor market and operating performance for years post-split.

"Most of the companies on our list were not 'too big to fail.' Also, there was no delisting threat here," Klein said.

With shares at a higher price, the company may be held to a higher standard.

"Why would anybody own Citigroup when they can own JPMorgan for the same share price?" said Mark Sebastian, chief operating officer of Option Pit Mentoring, an options education firm in Chicago.

"JPMorgan is a much better company. Now there is actual price risk for the stock when it wasn't at $4.50."

The shares are trading in the mid-$40s for the first time since October 2007 when the bank started to recognize billions of dollars of losses on bad loans.

Citigroup shares fell on the day in March when the bank announced its reverse split, and industry observers had forecast they would fall again on Monday.

(Additional reporting by Jen Rogers in New York and Doris Frankel in Chicago; Editing by John Wallace, Kenneth Barry and James Dalgleish)


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"Why would anybody own Citigroup when they can own JPMorgan for the same share price?" said Mark Sebastian, chief operating officer of Option Pit Mentoring, an options education firm in Chicago.

"JPMorgan is a much better company. Now there is actual price risk for the stock when it wasn't at $4.50."

「同じ値段でJPモルガン株が買えるのに、なんでシティ株なんて買う人がいるの?」「JPモルガンは、シティよりはるかに良い会社だし、今じゃ一株4.50ドルだったときよりもはるかに株価変動リスクがあるわ」
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「なんでJPモルガンのほうがはるかにいい会社なのに、同じ値段でシティ株なんて(クソ株)買う人がいるの(んなわけないやん)」・・・てか。

なにもそこまでいわんでも・・・orz
最初からウェルズ・ファーゴにしとくんだった。

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大規模停電とか計画停電とか 

2011/05/09
Mon. 16:33

2003年、東京電力管内の原発17機が全停止した。当時、大規模停電があったとか、計画停電があったとか、そのような記憶は全くない。

ある人は言う。「2003年は記録的な冷夏だった。電力需要は例年に比較して格段に少なく済んだおかけで、停電がなかったのだ」

果たして本当だろうか?

2003年夏、原発全停止による電力逼迫を東電はどのように乗り切り、どのように私たちに説明してきたのだろうか。
奥様は、2003年当時の東電資料を探し出した上で、今夏電力需要がどの程度ひっ迫しているのか、2003年発表の資料と、2011年発表資料の数字の信頼度、資料の見やすさ等も含めて、比較検証してみることにした。

早速調べて出てきた資料が2003年東電資料-当面の需給見通しと対策について平成15年3月27日

2003年夏、東電供給力はどの程度あったのだろう?上記資料を抜粋してみる。
上記資料から2003年当時、東電は原発17機を全部停止させた際の供給力が5,804万kW(5,500万kW+304万kW)だったことがわかる。

2003東電電力見通し

5,500万kWに織り込んでいない、緊急時対応分のみ抜粋して一覧にしてみた。
緊急対応供給力 電力(万kW)
他社融通 60Hz地域 60
他社融通 北海道電力 30
常陸那珂1号 100
品川1号系3軸 38
富津3号系2軸 38
富津3号系1軸 38
304


さて、2003年から8年たった2011年夏の需要見通し予測と可能供給量が以下だ。
TEPCO04152011.jpg

2003年夏の供給力5,804万kWが、なぜか600万kWも減少。5,200万kWという数字を東電は発表している。少なすぎにもほどがある。

次に、2003年から2010年に営業運転を開始した発電所を一覧にしてみる。
発電所名 ユニット
No.
運転開始
年月
使用燃料 出力(万kW)
富津 3-1号 平15-11 LNG 52.4
富津 3-4号 平15-11 LNG 99.6
富津 4-1号 平22-10 LNG 51.3
富津 4-3号 平22-10 LNG 100.8
横須賀 G/T2号 平19-9 都市ガス軽油 14.4
川崎 1-1号1-3号 平21-2 LNG 150.0
広野 5号機 平16-7 石炭 60.0
品川 1-1号1-3号 平15-8 都市ガス 114.0
常陸那珂 1号機 平15-12 石炭 100.0
742.5

出典:東京電力(リンク先のページは、今は直リンでしかアクセスできません。東京電力のホームページからは見ることができなくなっています。)

さらに2005年には、出力47万kW、(認可出力最大282万kW)の神流川揚水発電所が営業運転を開始している。
つまり、2010年現在、2003年の実績から算出するに、原子力発電所全17機を完全に停止させても、5,500万kW+47万kW+742.5万kW、合計6,290万kWの供給力があることになる。

この数字に今夏平常運転予定の原発2機、ガスタービン増設分を足し

柏崎刈羽5号機          112.2万kW
    6号機          141.0万kW
ガスタービン増設分(7月+8月)  140万kW

夏までに復旧の間に合わない発電所出力をマイナスしてみる。
実は、夏までに間に合わないと言われている発電所は広野2号機、4号機のたった2機、合計出力たった160万kWに過ぎないことは過去エントリー参照

広野火力発電所2号機         60万kW
広野火力発電所4号機        100万kW

プラスマイナスすると、トータルで6,522.7万kWの供給が可能という計算結果が。
東電が、誠実な信頼に足る数字を発表しているのかどうかというと・・・
2003年の資料と、4月15日発表の直近今夏の需給見通しと対策について(第2報)を比較してみる。

東電、なにを数字の出し渋りしてんの?4/15発表の今夏最大供給力が5,200万kWぽっちなんて、過去実績をネットでちょっと検索するとテキトー、不誠実極まりない数字だということがバレバレですわ。東電の関連部署が無能なのか、情報を出し渋っている上層部が不誠実なのか。

独占企業であることに胡坐をかいて、信用に足る数字さえ出そうとしない東電に不信感は募る。日本の電力株だけは絶対に買ってはいけない。今後も絶対に東電株には手を出さないし、黄金ポートフォリオには絶対にいれてやらないとあらためて誓う奥様である。

なに?電気料金値上げ?絶対に許さん!!!

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福島第一原発3号機の爆発は何だったのか? 

2011/05/04
Wed. 12:45


解説者:米国 フェアウィンズ・アソシエーツ社チーフエンジニア アーニー・ガンダーソン氏。米国のスリーマイル原発事故調査団のメンバー。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンその2 

2011/04/27
Wed. 11:20

福島第一原発がレベル7規模の大事故という発表を受けて一時は開催が危ぶまれたが、今日の午前10時に、新たなプログラムでチケットが販売された。

今回は行く予定はなかったのだけど、レベル7でいったん来日をキャンセルしたアーティストが再び来日を決意してくれたと聞き、急遽行くことにした。(前記事その1)(前記事その2

焦るあまり購入確認画面でパスワードが何だったか忘れてしまい、数分ロスという痛恨のミスを犯しながらも13列目の席をゲット。一枚4,000円なり。(システム手数料210円、発券手数料105円別)

公演ははしごせず、ひとつだけにすると決めていたので、迷わずこれを選ぶ。ラフォルジュルネオジャポン

ルネ・マルタンの“ル・ク・ド・クール”
勅使川原三郎(ダンス) 曲目未定

ブラームス(パウル・ユオン編曲):ハンガリー舞曲第4番 嬰へ短調
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
山田和樹(指揮)

ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102 より 第1楽章
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
タチアナ・ヴァシリエヴァ(チェロ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者未定

リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 より 第1楽章
広瀬悦子(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者未定

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調op.83 より 第3楽章
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者未定

マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 より 第4楽章 アダージェット
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 より 第3楽章
テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者未定

ヴォーチェス8(声楽アンサンブル)
ブラームス(ヴォーチェス8編曲):子守歌op.49-4

フィナーレを飾る公演なので、アンコールも期待できそう。
いや、こりゃ楽しみだわ。

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夏場のエアコン需要電力量について考えてみた 

2011/04/22
Fri. 11:37

猛暑と冷夏でエアコン電力需要にどの程度の差があるのかを調べるために過去の記録を探してみました。

東京電力管内の最大電力が史上最も大きかった年は、記録的猛暑だった2010年ではなく、2001年でした。2001年7月24日の関東各地の気温は、熊谷 38.3℃、八王子 38.1℃、甲府 39.7℃、東京 38.1℃と軒並み38℃を超え、前橋は40度を記録。ひと夏に東京電力は最大電力記録を5回も更新。

2001年7月24日の発電端最大電力量は6,430万kWで、この記録は10年経過した現在も、いまだに破られていない東京電力最大電力記録なんだそうです。の日の最大供給力は6,625万kW。予備力は195万kW。(予備率約3%)
出典:2001年7月24日TEPCOプレスリリース

観測史上、関東圏で夏日がもっとも続いた2010年夏の最高電力はというと、たった5,999万kW。2001年の6,430万kWよりもずいぶん少ない。この10年で電気製品の省エネが進んだことも関係しているのでしょうか。

下の表は東京電力ホームページで見つけた最大電力(送電端)に占める夏期冷房需要電力量(推定値)です。
aircon.jpg
(注)冷房等夏期需要推定値は最大電力全体(送電端8月最大3日平均)に占める構成比(%)
出典:東京電力資料

上記の資料をもとに、過去10年の最大電力(発電端最大電力)、最大電力全体に占める夏期冷房需要割合(推定値)、オフシーズンの現時点の最大電力需要量3,500万kWに、各年の夏期需要推定値を加算してみました。

発電端最大電力 冷房需要
推定値
推定
冷房需要電力量(A)
(A)+3,500万kW
2001 6,430 39% 2,508 6,008
2002 6,320 38% 2,402 5,902
2003 5,736 31% 1,778 5,278
2004 6,150 37% 2,275 5,775
2005 6,012 36% 2,164 5,664
2006 5,806 33% 1,916 5,416
2007 6,147 35% 2,151 5,651
2008 6,089 35% 2,131 5,631
2009 5,450 31% 1,689 5,189
2010 5,999 35% 2,100 5,600
平均値 6,014 35% 2,111 5,611
(単位:万kW) (注)2010年の冷房需要推定値35%は2001-2009年の平均値を使用

推定冷房需要電力量は、多い年で2,100万~2,500万kW、少ない年で1,700万~1,900万kW。平均で約2,100万kW。
冷暖房需要のないオフシーズン時最大電力3,500万kWに2,100万kWを足すと、今年のピーク時の最大電力は5,600万kW。しかも、この2,100万kWはエアコンを平年通りに使用した場合の値。今年のピーク時最大電力は5,200万~5,400万kW程度あたりなのではないかと。

今夏、稼動が見込めない発電所の出力合計は1,399.6万kW。定検停止する柏崎刈羽原発2機の電力量7月分20万kW、8月分190万kWを足した合計は1,589.6万kW。これは2003年夏に原発全17機が停止した際の原子力発電所出力合計1,730.8万kWよりも少ない。

福島第一原子力発電所6機  469.6万kW
福島第二原子力発電所4機     440万kW
柏崎刈羽原子力発電所3機     330万kW
広野火力発電所2号機              60万kW
広野火力発電所4号機            100万kW
7月定検停止                       20万kW
8月定検停止        170万kW
合計          1,589.6万kW


現在行われているレベルの節電が今後も継続されれば、新たな電力供給不足ネタが出てこない限り、今後も大規模停電、計画停電はないと奥様は思います。

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2017-04

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